
看護師になるには、看護師免許を取得しなくてはなりません。国家資格である看護師免許は、看護養成学校で看護の基礎知識を勉強した人でないと、受験資格が与えられません。
看護師免許取得の国家資格は、1年に1度試験が行われています。試験は10個の試験科目が出題され、看護師として働いていくにあたって、不備が生じないように広範囲の知識を身につけ無くてはなりません。
試験科目で8割以上の正答率があると、国家試験に合格したことになり、看護師の資格が与えられます。ただ、正答率が8割と言っても、毎年9割は合格するとされているので、きちんと看護養成学校で3年間学んできた人にとっては、特別難しい問題であるという事はないようです。
看護資格の国家試験では、看護学をはじめ人体の仕組みや病気のメカニズム、また、医療システムに関する知識が問われる問題が出題されます。看護師は、医者の仕事をサポートして、患者の生活を援助しなくてはならないので、看護に関するあらゆる専門的な知識が必要とされます。
近年は、高齢化社会や、病院の病床数が減少していることから、在宅看護を望む人も少なく無く、在宅看護に関する在宅ケアの問題も出題されるとされています。看護師は国家資格となりますが、看護師をサポートする准看護師の場合、資格が各都道府府県から与えられます。
准看護士の方が、資格は取りやすいですが、看護師に比べてできる事が限られているので、准看護士から看護師を目指す人も少なくありません。